サプリメントの選び方や各社比較

新型ビタミンC

サプリメントアドバイザー

日本臨床栄養協会

サプリメントアドバイザー
が解説

ビタミンCの選び方のポイント!

ビタミンCは、たくさんの量を摂取しても、ほとんど吸収されずに排出され、しかも、吸収されたビタミンCも、わずか2時間で尿や汗で排泄されます。
これが原因で、ビタミンCを摂取しても効果が実感できなかったのです。
この為、ビタミンC選ぶ際に最も重要なのは、上記の欠点を克服した、体内で持続する新型のビタミンCを配合している事です。

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“新型”ビタミンCってなに?

一般的なビタミンC

どんなに大量に摂取しても吸収されずに、1〜2時間で体外へ排泄されます。

通常のビタミンCを摂取しても、効果を実感出来ないのはこの為です。

そこで開発されたのが

新型ビタミンC

ビタミンCに特殊な処理を加える事で、ビタミンCを徐々に吸収させる事が可能となり、ビタミンCが長時間体内に滞在します。

実感できるビタミンCとして、病院でも扱っているところもあります。

ビタミンCを選ぶ場合は、ここに注目!

【必須】
新型ビタミンCを選ぶ事

現在、ビタミンCサプリメントは、国内だけでも700品目もありますが、そのほとんどは、残念ながら尿などで排出されやすい通常のビタミンCです。
ビタミンCの効果を確実に得る為には、必ず新型ビタミンCを選ぶようにしましょう。

不要な添加物の有無を確認

ビタミンCは、毎日続けて飲む事が大切ですので、体に不要な添加物を使用していない物を選びましょう。
ビタミンCによく使用される添加物として、着色料や保存料などがあり、食べるタイプのサプリメントには酸味を消す為に甘味料も使用されています。

フラボノイド類の有無を
チェック

よく、ビタミンCは「天然」の物が良いといわれていますが、実はこの理由は、フラボノイド類を同時に摂る事が出来るという意味合いが強い為です。
フラボノイド類は、植物が作り出す天然成分で、ビタミンCの吸収を高める働きがあります。

100円あたりの含有量の
確認

表示価格が安くても、含有されているビタミンCの量が少ないと本当に安いとは言えません。
価格比較をするときには、必ず100円あたりの含有量でチェックをしましょう。

上記の選び方を踏まえた、各社のサプリメントを比較

サプリメント比較表


優れたサプリメント 結果発表!

1

ナチュレサプリメント

「新型ビタミンC」を配合したメーカーは、まだ国内に数社しか見当たりませんでしたが、やはり素材や製造方法にこだわるナチュレサプリメント社は、新型ビタミンCを採用していました。
ナチュレサプリメント社を評価した点は、新型ビタミンCに加え、近畿大学が特許を取得している早摘み青はっさくを加えており、吸収を高めるフラボノイド類を含んでいるばかりか、美容にも非常に期待が出来る点です。
また、100円あたりの含有量も最も多く、価格面でも良心的である事も高く評価しました。

以上の結果から、圧倒的な評価で第1位としました。

2

ファンケルクリニケード

こちらのサプリメントも、上記のナチュレサプリメント社と同様に、新型ビタミンCとフラボノイド類が配合されている点を評価しました。
100円あたりの含有量がナチュレサプリメント社よりも低く、コストパフォーマンスが悪い点や、添加物を数種類使用している為、残念ながら2位としました。

プロバイタルVC

<製造元>
ファンケルクリニケード

<商品名>
プロバイタルVC

こちらの商品は、医療機関用に開発されたビタミンCなので、通販等での購入は出来ません。
※一部の病院で購入する事が出来ます。

豆知識

ビタミンCとは?

レモン等などの食品に含まれる栄養素で、美肌や風邪やストレスに役立つなど、非常に幅広い働きがあるビタミンです。
お肌の弾力や骨の健康に重要な「コラーゲン」を体内で作り出す際に大活躍します。

ビタミンCの効能は?

・弾力ある肌を作る
・シミ・ソバカス対策
・ストレスの緩和
・風邪の予防
・鉄分の吸収促進
・アルコールの分解促進
・骨の強化
・タバコの害から守る
・目の健康

ビタミンCの安全性は?

厚生労働省の基準で、1日当たり上限摂取量は定められておらず、極めて安全性が高い栄養素です。
一部の論文では、1日2,000mgを超えた場合に下痢などを招く症状が報告されていますので、1日上限値の目安として下さい。

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しかし、その為には従来のビタミンCではなく、本気のビタミンCが必要です。
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青魚のサラサラ成分として、生活習慣が気になる方を強力にサポートする栄養素です。
また消費者庁より関節へ作用が最高評価「A」を受けている優れものです。
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レスベラトロール
老化を遅らせる長寿遺伝子のスイッチをONにする唯一の食品成分です。
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ブルーベリー
瞳への働きが人気ですが、血管の健康維持やエイジングケアにも役立ちます。
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DHA&EPA
「内面からのダイエット」に効果的です。
またEPAには、痩せるホルモンGLP−1の分泌を促進する働きもあります。
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レスベラトロール
近年ダイエット時の栄養補給時に利用される注目のポリフェノールです。
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コエンザイムQ10
エネルギーを効率よく生み出し、疲労回復やダイエットに貢献します。
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専門家が推薦する!こんなときは、この栄養素!

青魚のサラサラ成分
DHA&EPA

健康を維持するには、まず血液・血管の健康を保つ事が重要となります。

青魚に含まれるDHAやEPAは、常温で固まり難くい脂で、コレステロールや中性脂肪を低減する優れた働きを持ち血液・血管の健康を守ります。

とにかく若々しさを保ちたい
レスベラトロール

長寿遺伝子を活性化する事が出来れば、老化を防ぎ若さの維持に期待出来ます。

NHKスペシャルでも放送されていた様に、数ある食品の中で、長寿遺伝子を活性化させる事が出来る唯一の成分がレスベラトロールなのです。

ヘトヘトをしっかり回復したい
イミダゾールジペプチド

総額研究予算30億円を投入して、最強の疲労回復物質であることが判明した成分です。

渡り鳥は、数千キロも一度も休まず飛び続ける事が出来ますが、その理由には、疲労が溜る部分にイミダゾールジペプチド(イミダペプチド)が豊富に含まれており、疲れを除去している事が話題に。

軟骨の健康が気になる
グルコサミン

関節の健康は、健全なライフスタイルを送る上で欠かすことが出来ません。

グルコサミンは全世界で様々な臨床試験が行われ、磨り減った軟骨を修復し、関節症に悩む多くの方々を救ってきた救世主的な存在です。

美容サプリメントの王様
ビタミンC

ビタミンCが美白を守り、ハリのある肌を作り出す事はご存知の事でしょう。

ビタミンCは、ストレスなどで消費されやすく、摂取してもすぐに排出される為、効果を発揮しにくい栄養素ですが、体内に留めておく事さえ出来れば、絶大な効果を発揮します。

ぼんやりをすっきりに
ブルーベリー

ブルーベリーには、青紫色の色素成分アントシアニンが豊富に含まれており、「目が見える機能」を強力にサポートして瞳の健康を守っています。

目の負担は日常的に蔓延していますので、しっかりケアしましょう。

シワやたるみが気になる
コラーゲン

肌のシワやたるみは、肌の基盤を支えるコラーゲンの減少によって起こります。

真皮に存在するコラーゲンは、加齢によって合成量が減少するだけなく、紫外線などの害によっても、破壊され減少しますので、十分な補給が必要です。

更年期が気になる
プラセンタ

更年期障害は、加齢などによってホルモンが減少する事が原因で発病し、様々な不快な症状が同時に発症します。

プラセンタは、既に症状に苦しむ多くの方を救ってきましたので、積極的に摂取して更年期を乗り越えましょう。

乾燥が気になる
ヒアルロン酸

乾燥肌も脂性肌も原因は同じで、肌の水分不足によって起こります。

肌の潤いを保ち、輝きを作るヒアルロン酸は、赤ちゃんの時をピークに、20歳、40歳、60歳と年齢をともに激減してしまいます。

妊娠前から妊娠中
葉酸

葉酸は、お腹の赤ちゃんが神経管閉鎖障害になるリスクを70%も低減する重要な栄養素です。

厚生労働省の通達で、妊娠1か月以上前から妊娠初期3か月にかけて、栄養補助食品等から葉酸を400μg摂取するように言われている程、重要な栄養素です。

年齢肌が気になる
コエンザイムQ10

年齢とともに、体内での生産量が低下していくコエンザイムQ10は、食品やサプリメントで補うしかありません。

もともとは医薬品でのみでしか使用出来ませんでしたが、近年サプリメントでの利用が可能となり、病気が老化の原因となる活性酸素を除去する働きに期待できる栄養素です。

<注意事項!>

※100円当りの含有量の試算について
試算時に、小数点が生じた場合には切り捨てて記載しております。また、定価ベースで計算しておりますので、お間違えのないようにお願い致します。
※計算ミスや転記ミスのない様に、慎重に作成しましたが、ご購入の際には、念の為にご自身で各社のサイトで確認をするようにして下さい。
また、キャンペーン期間や製品のモデルチェンジ等もあるかと思いますので、こちらも各社サイトで確認して下さい。

※知って得する豆知識内の情報に関しては、サプリメントとしての効能ではなく、栄養素としての効能を記載しております。また、人に対しての有用性がまだ証明されていない内容も含まれています。
※妊娠中や何らかの疾患中におけるサプリメントの摂取は、医師と相談をして下さい。

【運営者情報】
■企画者
サプリメントの選び方.COM
■調査の目的
種類別に各社から販売されているサプリメントの情報を収集し、情報の整理や比較を行う 。
■調査の方法(母集団数、有効回答数、調査対象者や地域の選定方法、調査の実施時期など)
WEBサイト等の情報から、各商品の価格、原材料、成分表等を確認。
なお、本ページに記載の情報は、平成25年4月に調査をしたものです。(母集団数・有効回答数:6社)

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