サプリメントの選び方や各社比較

DHA & EPA

サプリメントアドバイザー

日本臨床栄養協会

サプリメントアドバイザー
が解説

DHA・EPAの選び方のポイント!

DHA・EPAサプリメントを選ぶ際に最も重要な事は、「酸化防止」がされているかです。
この2つの成分は、不飽和脂肪酸と呼ばれ、極めて酸化されやすい性質があります。

酸化されると効果を失うだけでなく、体内で活性酸素を増やす原因となり、逆に健康に害を及ぼす可能性があります。

この為、毎日安心して飲む為に、酸化防止対策がかなり重要なチェックポイントです。

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DHAサプリメントを選ぶ場合は、ここに注目!

酸化防止対策の有無をチェック

DHAは非常に酸化されやすい成分です。
成分が酸化されると、効力が落ちるだけでなく、過酸化脂質として体に悪影響を与える事が報告されていますので、酸化防止対策は極めて重要となります。

水銀が含まれていない事

DHAの原料となる魚(特に大型魚)には水銀が蓄積されている可能性があります。特に妊娠中は、厚生労働省から発表されている胎児への悪影響を考えて、安全の為にも水銀が含まれていないものを選びましょう。

放射性物質が含まれていない事

近年、海域環境が汚染されています。マスコミ等でも報道されているように、魚介類に蓄積される放射性物質が問題となっていますので、水銀同様に放射性物質が含まれていないものを選びましょう。

不要な添加物の有無をチェック

サプリメントは毎日摂取する物なので、体には不要な添加物は使用していないものを選びましょう。DHAサプリメントによく使われる不要な添加物としては、グリセリンや香料などがあります。

100円あたりの含有量の確認

いくら価格が安くても、DHAの含有量が少ないと、結果的に高い買い物になってしまいます。
DHAと相性が非常に良いEPAも合わせて、100円当りの含有量をしっかりチェックしましょう。

EPAと同時に摂取する事

EPAを同時に摂取する事は、魚に含まれている状態、つまり、より自然に近い状態での摂取になります。
DHAとEPAは似た働きをいくつも持ち、同時に摂取する事で、相乗的に働く事が明らかになっています。

上記の選び方を踏まえた、各社のサプリメントを比較

サプリメント比較表


優れたサプリメント 結果発表!

1

ナチュレサプリメント

このサプリメントの最も優れた点は、「窒素充填カプセル」という特殊なカプセルを使っている事です。カプセル内に酸素が入っていない為、DHAが酸化する事がまずありません。 しかも、体内に入った際の酸化防止もビタミンEが入っている為、安心です。

※窒素は、空気中に70%以上含まれている非常に安全性の高いものです。

あと、他の製品ではない下記の「安心へのこだわり」を高く評価しました。

  • ・大型魚に蓄積しやすい水銀の未検出。(検査機関の証明書あり)
  • ・最も注意する必要のある放射性物質の未検出。(検査機関の証明書あり)
  • ・保存料や増粘剤などの添加物を一切使っていない。
  • ・有名百貨店に直営店がある事から安心感が高い。
  • ・100円あたり含有量が最も多く、経済的。

また、わずか3か月の摂取で、脳年齢が12歳若返った事でテレビ放映され有名になった「ホスファチジルセリン」も含有されている事から、2位の製品に圧倒的な差をつけて総合優勝としました。

※ちなみに、ホスファチジルセリンだけのサプリメントで、2,500円程度します。

2

サントリーウェルネス

ビールやソフトドリンクでお馴染みのサントリー社製のDHAです。

セサミンを配合している為、今までセサミンを摂っている方はこれ1本で同時に摂取する事が出来ます。

また、大手メーカーならではの安心感がある一方で、大々的なテレビコマーシャル展開をしていることもあり、100円あたりの含有量が少なく、コストパフォーマンスに難点があるのが残念なところです。

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ビタミンCは、美容にとても重要な働きをいくつも担っています。
しかし、その為には従来のビタミンCではなく、本気のビタミンCが必要です。
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青魚のサラサラ成分として、生活習慣が気になる方を強力にサポートする栄養素です。
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老化を遅らせる長寿遺伝子のスイッチをONにする唯一の食品成分です。
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「内面からのダイエット」に効果的です。
またEPAには、痩せるホルモンGLP−1の分泌を促進する働きもあります。
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近年ダイエット時の栄養補給時に利用される注目のポリフェノールです。
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エネルギーを効率よく生み出し、疲労回復やダイエットに貢献します。
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専門家が推薦する!こんなときは、この栄養素!

青魚のサラサラ成分
DHA&EPA

健康を維持するには、まず血液・血管の健康を保つ事が重要となります。

青魚に含まれるDHAやEPAは、常温で固まり難くい脂で、コレステロールや中性脂肪を低減する優れた働きを持ち血液・血管の健康を守ります。

とにかく若々しさを保ちたい
レスベラトロール

長寿遺伝子を活性化する事が出来れば、老化を防ぎ若さの維持に期待出来ます。

NHKスペシャルでも放送されていた様に、数ある食品の中で、長寿遺伝子を活性化させる事が出来る唯一の成分がレスベラトロールなのです。

ヘトヘトをしっかり回復したい
イミダゾールジペプチド

総額研究予算30億円を投入して、最強の疲労回復物質であることが判明した成分です。

渡り鳥は、数千キロも一度も休まず飛び続ける事が出来ますが、その理由には、疲労が溜る部分にイミダゾールジペプチド(イミダペプチド)が豊富に含まれており、疲れを除去している事が話題に。

軟骨の健康が気になる
グルコサミン

関節の健康は、健全なライフスタイルを送る上で欠かすことが出来ません。

グルコサミンは全世界で様々な臨床試験が行われ、磨り減った軟骨を修復し、関節症に悩む多くの方々を救ってきた救世主的な存在です。

美容サプリメントの王様
ビタミンC

ビタミンCが美白を守り、ハリのある肌を作り出す事はご存知の事でしょう。

ビタミンCは、ストレスなどで消費されやすく、摂取してもすぐに排出される為、効果を発揮しにくい栄養素ですが、体内に留めておく事さえ出来れば、絶大な効果を発揮します。

ぼんやりをすっきりに
ブルーベリー

ブルーベリーには、青紫色の色素成分アントシアニンが豊富に含まれており、「目が見える機能」を強力にサポートして瞳の健康を守っています。

目の負担は日常的に蔓延していますので、しっかりケアしましょう。

シワやたるみが気になる
コラーゲン

肌のシワやたるみは、肌の基盤を支えるコラーゲンの減少によって起こります。

真皮に存在するコラーゲンは、加齢によって合成量が減少するだけなく、紫外線などの害によっても、破壊され減少しますので、十分な補給が必要です。

更年期が気になる
プラセンタ

更年期障害は、加齢などによってホルモンが減少する事が原因で発病し、様々な不快な症状が同時に発症します。

プラセンタは、既に症状に苦しむ多くの方を救ってきましたので、積極的に摂取して更年期を乗り越えましょう。

乾燥が気になる
ヒアルロン酸

乾燥肌も脂性肌も原因は同じで、肌の水分不足によって起こります。

肌の潤いを保ち、輝きを作るヒアルロン酸は、赤ちゃんの時をピークに、20歳、40歳、60歳と年齢をともに激減してしまいます。

妊娠前から妊娠中
葉酸

葉酸は、お腹の赤ちゃんが神経管閉鎖障害になるリスクを70%も低減する重要な栄養素です。

厚生労働省の通達で、妊娠1か月以上前から妊娠初期3か月にかけて、栄養補助食品等から葉酸を400μg摂取するように言われている程、重要な栄養素です。

年齢肌が気になる
コエンザイムQ10

年齢とともに、体内での生産量が低下していくコエンザイムQ10は、食品やサプリメントで補うしかありません。

もともとは医薬品でのみでしか使用出来ませんでしたが、近年サプリメントでの利用が可能となり、病気が老化の原因となる活性酸素を除去する働きに期待できる栄養素です。

<注意事項!>

※100円当りの含有量の試算について
試算時に、小数点が生じた場合には切り捨てて記載しております。また、定価ベースで計算しておりますので、お間違えのないようにお願い致します。
※計算ミスや転記ミスのない様に、慎重に作成しましたが、ご購入の際には、念の為にご自身で各社のサイトで確認をするようにして下さい。
また、キャンペーン期間や製品のモデルチェンジ等もあるかと思いますので、こちらも各社サイトで確認して下さい。

※知って得する豆知識内の情報に関しては、サプリメントとしての効能ではなく、栄養素としての効能を記載しております。また、人に対しての有用性がまだ証明されていない内容も含まれています。
※妊娠中や何らかの疾患中におけるサプリメントの摂取は、医師と相談をして下さい。

【運営者情報】
■企画者
サプリメントの選び方.COM
■調査の目的
種類別に各社から販売されているサプリメントの情報を収集し、情報の整理や比較を行う 。
■調査の方法(母集団数、有効回答数、調査対象者や地域の選定方法、調査の実施時期など)
WEBサイト等の情報から、各商品の価格、原材料、成分表等を確認。
なお、本ページに記載の情報は、平成25年4月に調査をしたものです。(母集団数・有効回答数:6社)

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