サプリメントの選び方や各社比較

コエンザイムQ10

サプリメントアドバイザー

日本臨床栄養協会

サプリメントアドバイザー
が解説

コエンザイムQ10の選び方のポイント!

コエンザイムQ10を摂っても、効果が実感できない・・・といった方が多いのでは?
コエンザイムQ10のサプリメントを選ぶ際に注意すべき点は、たった一つ、「還元型コエンザイムQ10」である事です。
下記に従来型と還元型との違いを判りやすく解説していますので、ぜひご覧頂いた上で、賢くコエンザイムQ10を選んで下さい。

[PRを含みます]

“還元型”コエンザイムって何?

従来のコエンザイムQ10

従来のコエンザイムQ10は、摂取した後、体内で利用できる形に変換されて、ようやく効果を発揮する事が出来ます。
製造効率が高い事から、比較的安値で購入する事が出来ます。

従来のコエンザイムQ10

しかし、30歳あたりから、体内で利用する為の変換力が弱くなります。 年配の方がコエンザイムQ10を摂っても、効果を体感出来なかったのはこの為です。

そこで開発されたのが

還元型のコエンザイムQ10

変換する必要が一切ありませんので、なんの負担も無く、摂取したコエンザイムQ10の効果が発揮されます。

還元型のコエンザイムQ10

コエンザイムQ10を選ぶ場合は、ここに注目!

還元型COQ10である事

従来のCOQ10は、体内で変換されなければ効果を発揮することが出来ません。
この変換力は、加齢ととも減少してしまいますので、体に負担の無い、還元型である事が最重要です。

100円あたりの含有量の確認

いくら価格が安くても、COQ10の含有量が少ないと、結果的に高い買い物になってしまいます。
100円当りの含有量をしっかりチェックして、効率的なお買い物をしましょう。

1日あたりの摂取量の確認

コエンザイムQ10の効果を期待する際の摂取目安量は、100mg程度が必要とされています。
様々な目的を達成する為にも、100mgを目安にしっかり摂取できるものを選びましょう。

従来のタイプは吸収率を高めよう

還元型でないコエンザイムQ10を選ぶ場合には、少なくとも吸収率を高める工夫が必要となります。
これは、通常のCOQ10の吸収率が低い上に、体内での変換作業が必要となる為です。

上記の選び方を踏まえた、各社のサプリメントを比較

サプリメント比較表


優れたサプリメント 結果発表!

1

KANEKA(カネカ)

このサプリメントの優れている点は、コエンザイムQ10の効果を最大限に活かす「還元型」であることに加え、1日の摂取目安量である100mgがしっかり摂取出来る事にあります。

体内で酸化を切り離す変換ステップが不要となり、コエンザイムQ10の効果をダイレクトに発揮する事が出来ますので、体の機能が低下気味の方々や、従来のタイプ(酸化型)で体感が得られなかった方々にも、十分にパワーを実感して頂けるでしょう。

また、コエンザイムQ10の素材メーカーとして世界に名が知られているカネカ社のサプリメントですので、安心して摂取出来る点も評価し、総合優勝としました。

※初回限定トライアル(14日間分)を500円でお試し出来ますので、還元型コエンザイムQ10のチカラを実感したい方は、まずはこちらでお試ししてはいかがでしょうか。

2

株式会社キューテン

こちらのサプリメントも、上記のカネカ社と同様に「還元型」であり、1日の摂取目安量である100mgがしっかり摂取できる点を評価しました。

また、100円当りの含有量においてもカネカ社を上回るため、本来であれば1位となるのですが、クレジットカードや代金引換による支払い出来ない事から、残念ながら2位としました。

還元型コエンザイム

<製造元>
株式会社キューテン

<商品名>
還元型コエンザイムQ10

豆知識

コエンザイムQ10とは?

全ての細胞に存在する、エネルギー産生に欠かせない物質であり、医薬品としても用いられていました。
強力な抗酸化作用も合わせ持つため、アンチエイジング〜ダイエットまで多岐に渡って活躍します。
加齢とともに合成量が減少しますので、疲れ気味な方は、積極的に摂取する必要があります。

コエンザイムQ10の効能は?

・細胞を若返らせる
・ダイエット・肥満予防
・心臓機能の改善
・生命エネルギーの産生
・疲労回復
・免疫力の向上
・男性の不妊改善
・老人性難聴の予防

コエンザイムQ10の安全性は?

もともと体内に存在する物質である事から、非常に安全性の高い成分で、1日摂取目安量として300mgまでは安全であるとのデータがあります。
しかし、軽度の副作用として「胃の不調」・「吐き気」・「下痢」などの症状が出る場合がありますので、目安量をしっかり守りましょう。

効率的な摂取方法は?

脂溶性の抗酸化物質であるコエンザイムQ10は、水溶性の抗酸化物質であるビタミンCと同時に摂取する事で、相乗的に効果を発揮します。

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ビタミンCは、美容にとても重要な働きをいくつも担っています。
しかし、その為には従来のビタミンCではなく、本気のビタミンCが必要です。
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青魚のサラサラ成分として、生活習慣が気になる方を強力にサポートする栄養素です。
また消費者庁より関節へ作用が最高評価「A」を受けている優れものです。
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老化を遅らせる長寿遺伝子のスイッチをONにする唯一の食品成分です。
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エネルギーを効率よく生み出し、疲労回復やダイエットに貢献します。
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専門家が推薦する!こんなときは、この栄養素!

青魚のサラサラ成分
DHA&EPA

健康を維持するには、まず血液・血管の健康を保つ事が重要となります。

青魚に含まれるDHAやEPAは、常温で固まり難くい脂で、コレステロールや中性脂肪を低減する優れた働きを持ち血液・血管の健康を守ります。

とにかく若々しさを保ちたい
レスベラトロール

長寿遺伝子を活性化する事が出来れば、老化を防ぎ若さの維持に期待出来ます。

NHKスペシャルでも放送されていた様に、数ある食品の中で、長寿遺伝子を活性化させる事が出来る唯一の成分がレスベラトロールなのです。

ヘトヘトをしっかり回復したい
イミダゾールジペプチド

総額研究予算30億円を投入して、最強の疲労回復物質であることが判明した成分です。

渡り鳥は、数千キロも一度も休まず飛び続ける事が出来ますが、その理由には、疲労が溜る部分にイミダゾールジペプチド(イミダペプチド)が豊富に含まれており、疲れを除去している事が話題に。

軟骨の健康が気になる
グルコサミン

関節の健康は、健全なライフスタイルを送る上で欠かすことが出来ません。

グルコサミンは全世界で様々な臨床試験が行われ、磨り減った軟骨を修復し、関節症に悩む多くの方々を救ってきた救世主的な存在です。

美容サプリメントの王様
ビタミンC

ビタミンCが美白を守り、ハリのある肌を作り出す事はご存知の事でしょう。

ビタミンCは、ストレスなどで消費されやすく、摂取してもすぐに排出される為、効果を発揮しにくい栄養素ですが、体内に留めておく事さえ出来れば、絶大な効果を発揮します。

ぼんやりをすっきりに
ブルーベリー

ブルーベリーには、青紫色の色素成分アントシアニンが豊富に含まれており、「目が見える機能」を強力にサポートして瞳の健康を守っています。

目の負担は日常的に蔓延していますので、しっかりケアしましょう。

シワやたるみが気になる
コラーゲン

肌のシワやたるみは、肌の基盤を支えるコラーゲンの減少によって起こります。

真皮に存在するコラーゲンは、加齢によって合成量が減少するだけなく、紫外線などの害によっても、破壊され減少しますので、十分な補給が必要です。

更年期が気になる
プラセンタ

更年期障害は、加齢などによってホルモンが減少する事が原因で発病し、様々な不快な症状が同時に発症します。

プラセンタは、既に症状に苦しむ多くの方を救ってきましたので、積極的に摂取して更年期を乗り越えましょう。

乾燥が気になる
ヒアルロン酸

乾燥肌も脂性肌も原因は同じで、肌の水分不足によって起こります。

肌の潤いを保ち、輝きを作るヒアルロン酸は、赤ちゃんの時をピークに、20歳、40歳、60歳と年齢をともに激減してしまいます。

妊娠前から妊娠中
葉酸

葉酸は、お腹の赤ちゃんが神経管閉鎖障害になるリスクを70%も低減する重要な栄養素です。

厚生労働省の通達で、妊娠1か月以上前から妊娠初期3か月にかけて、栄養補助食品等から葉酸を400μg摂取するように言われている程、重要な栄養素です。

年齢肌が気になる
コエンザイムQ10

年齢とともに、体内での生産量が低下していくコエンザイムQ10は、食品やサプリメントで補うしかありません。

もともとは医薬品でのみでしか使用出来ませんでしたが、近年サプリメントでの利用が可能となり、病気が老化の原因となる活性酸素を除去する働きに期待できる栄養素です。

<注意事項!>

※100円当りの含有量の試算について
試算時に、小数点が生じた場合には切り捨てて記載しております。また、定価ベースで計算しておりますので、お間違えのないようにお願い致します。
※計算ミスや転記ミスのない様に、慎重に作成しましたが、ご購入の際には、念の為にご自身で各社のサイトで確認をするようにして下さい。
また、キャンペーン期間や製品のモデルチェンジ等もあるかと思いますので、こちらも各社サイトで確認して下さい。

※知って得する豆知識内の情報に関しては、サプリメントとしての効能ではなく、栄養素としての効能を記載しております。また、人に対しての有用性がまだ証明されていない内容も含まれています。
※妊娠中や何らかの疾患中におけるサプリメントの摂取は、医師と相談をして下さい。

【運営者情報】
■企画者
サプリメントの選び方.COM
■調査の目的
種類別に各社から販売されているサプリメントの情報を収集し、情報の整理や比較を行う 。
■調査の方法(母集団数、有効回答数、調査対象者や地域の選定方法、調査の実施時期など)
WEBサイト等の情報から、各商品の価格、原材料、成分表等を確認。
なお、本ページに記載の情報は、平成25年4月に調査をしたものです。(母集団数・有効回答数:7社)

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